マイポイント【1】への釣行(20250407)


目次

  • 釣行計画
  • 釣行記録
  • 釣行結果
  • 釣行反省

天気・潮回

天気
快晴
気温
暑い(日中)→寒い(夜)
潮回
長潮・1番

釣行計画

久しぶりのマイポイント【1】での釣行。
去年の11月から釣果に恵まれていないので今日こそ釣れたお魚を食べたい!!

その一心で午後のデイゲームに行ってきました。

このポイントではとにかくいつも通りの釣りを一通り試す。
――――ただただそれだけです。

ノマセ → チョイ投げ → フカセ → サビキで狙えそうなお魚をすべて狙っていきます。

狙うお魚さんについて

4月に入ったものの肌寒い日がまだ続いている4月上旬のため、まだ過度な期待はできないかな?
と思いつつ、このポイントなら根魚は色々釣れるのでフカセはボチボチ楽しめる。
あとは、ノマセでヒラメ・マゴチ・サゴシ・アナゴ・アオリイカ・コウイカ・大型青物が来るのか来ないのか待ちつつ、 小型青物がいっぱい回遊しないかなぁと。

チョイ投げは花見カレイ・春キスを狙いつつ、チャリコ・キュウセン・アイナメあたりがターゲットに。

そうです、五目釣りどころか十目でも二十目でも狙っちゃおうな「超五目釣り」とでもしておきましょうか。
毒魚や稚魚を除いて、美味しいお魚さんなら何でもOK。ベラやボラやエソでもウエルカム。それが超五目釣りの醍醐味。

強いて言えば、同時に5本の竿を出すので果たして体力が持つのか(笑)
そういう勝負が始まるのがこの春という季節ですね♪

今回の仕掛け&エサ

フカセ・ウキノマセ・サビキ

いつもの単純な仕掛けです。
チヌグルメ&オキアミのコマセ(サビキと共有)と、付けエサにアオイソメ&イシゴカイ&オキアミ。
※ 虫餌はチョイ投げと共有です。

使用している竿は下記の3本です。
・フカセは磯竿2-270
・ウキノマセは波止竿20-450
・サビキは万能投げ竿15-330

■ 今回の仕掛け(リグ)

ウキ止めゴム

シモリ玉小(橙)

誘導ウキ(1号)

シモリ玉小(黄)

絡まん棒

スナップ付きヨリモドシ

OWNER伊勢尼ヒネリ5号
* ハリスの真ん中ちょい上にガン弾5B

※ ウキノマセはシモリ玉・ウキ・ヨリモドシ・針のサイズが大きいだけです。
※ サビキはスナップ以下にアジホタルやカゴ、サビキ仕掛けをセットします。

今回は右側の「OWNER伊勢尼ヒネリ5号」を使用
今回は右側の「OWNER伊勢尼ヒネリ5号」を使用

ノマセ・チョイ投げ

こちらもいつもの仕掛け。
特に難しいことはないです。

使用している竿は下記の2本です。
・ノマセはLSJロッドのCOAST THIEF CT-932M
・チョイ投げは万能投げ竿20-360

■ 今回の仕掛け(リグ)

L字天秤(錘はナス型8号)

スナップ付きヨリモドシ

泳がせノマセ11号_アシスト鈎仕様
* ハリスの真ん中ちょい上にガン弾5B

※ チョイ投げは投げ釣り用の3本針仕掛けをセット。

SASAME・泳がせノマセ11号_アシスト鈎仕様
SASAME・泳がせノマセ11号_アシスト鈎仕様

釣行記録

14:30(PM02:30) 現地到着

なんだかんだ約2ヶ月ぶり。
今回は夕まず目がメインと日暮れ後2~3時間の釣行を予定。
・三脚、バケツなどの必要な道具を展開して釣りの環境を整える
・16時頃までに竿5本分の仕掛けを組み上げる
・ノマセ×2→チョイ投げ→サビキ→フカセ
・コマセを作って撒いていき漁場をつくる

さぁやることは多いですw

16:00(PM04:00) フカセ釣り開始

コマセを数回撒いて感じたことがりあます。

「お魚さん、全然いなくね?」

ちょっとばかし日が早かったのか?水温がまだ低いのか?
びっくりするくらいいません。

もっとも風が少し強めに吹いていたため、海面が揺れまくって見づらい感じもありましたが、
それにしても、です。

2月と大差がない・・・。というのが所感でした。

コマセを撒きつつフカセ釣り。お魚さんが全然見えません。
コマセを撒きつつフカセ釣り。お魚さんが全然見えません。

17:15(PM05:15) 突然のアタリにビックリ。

ノマセ・チョイ投げの様子を見ながら、
フカセ釣りをメインに見ていましたが、ウキが波に踊るだけで約1時間半ほどサッパリな状況が続いていました。

釣り座から届く範囲のポイントを探っている中、砂地と岩礁帯の境目あたりに投下した仕掛けに大きなアタリが!!!

急なことで「ふおっ!?」と変な声が出たのを覚えていますw

右へ左へ走る感覚、消波ブロックに逃げ込もうとする感じから手応えあり。

そうです、念願のグレが釣れました!
サイズはこのポイントではGoodサイズの約20cm。

今年初のグレとあってちょっとした感動を覚えました。
写真撮影をしてすぐ同じポイントへ仕掛けとコマセを投下し、続投を期待します!

今年初のグレがお目見え。ありがてぇありがてぇ。
今年初のグレがお目見え。ありがてぇありがてぇ。

17:45(PM05:45) 日が暮れて往く

西の山に日が沈んで往くのを眺めながら、後半戦の夜釣りに向けてサビキ仕掛けを投下します。
小型青物の気まぐれ回遊あるなら日暮れ後1~2時間くらいだろうという算段です。

結局、日がある内に釣れたのは約20cmのグレが1匹だけでした。

西の空、日が暮れて往く
西の空、日が暮れて往く

AM18:30 3つの仕掛けがほぼ同時にアタリ!?

陽が本格に落ち、薄明の中、肌寒さを感じる候、ヘッドライトが必須の時間帯に突入しようかというとき、 最初にフカセにアタリあり。電気ウキがストーンと入っていくのはいつ見ても快感ですね!

釣りあげる際に下へズンズンと来る感覚、これはっ!?

―――― はい、ガシラです。

っと写真撮影しようかとガシラから目線を外して他の電気ウキ・ケミホタル付きのウキを見たら、サビキのウキがめっさ沈んでる。

「おわっ?」
と驚いたものの、ウキが沈んだ状態で止まっているので、なんじゃこりゃ状態。

とりあえず、フカセで釣ったガシラは一旦バケツに入れて、サビキを回収。
アジやサバならもっとウキが暴れるだろうし、一体何奴!?と思いながら回収すると・・・。

―――― はい、こちらもガシラ。
まさかサビキ仕掛けにかかってくるとは、中々食気が旺盛だなぁと関心しながらノマセのウキをチラっと見たら、

こっちもウキが沈んでた。

サビキでガシラはたまに釣れます。
サビキでガシラはたまに釣れます。

「およよ?まぁノマセは時間かけたほうがいいから都合いいけど・・・」

と自分に言い聞かせながらサビキにかかったガシラを外して、急いでノマセの竿の元へ。

ラインは出ていく雰囲気がない。
ヒラメの居食いを想定し、念のために30秒ほどカウントしてからゆーっくりあわせてみる。

『ズーーーン、ズンズン』

・・・、ん?ヒラメの居食いかイカ系っぽい感じからの、エソとかアコウ的なお魚さん?みたいな感覚。
まぁ釣れてくれればひとまず何でもいいってのが、超五目釣りの信条。


さて、何が釣れたかなぁ・・・・?

―――― はい、こちらもガシラですね。
キビナゴに食ってきました。
ただ、思ったよりでけぇw
ノマセ釣りの感覚だと小さいサイズですが、ガシラでは良型サイズ。

メジャー使わずですが約25cm。600mlの麦茶ペットボトルよりでかいサイズです!

キビナゴに喰ってきたガシラ。意外と何にでも食ってくるんです。
キビナゴに喰ってきたガシラ。意外と何にでも食ってくるんです。

まさか10分くらいの短時間で、3つの仕掛けでガシラ3連発がくるとは思ってもみませんでしたw

20:00 フカセ・ミャク釣りで広く探ってみる

フカセで小さいサイズのガシラを4・5匹釣ったところで音沙汰なくなったため、
コマセバッカンとアオイソメ、バケツをもって少し広い範囲を探ってみることに。

釣り座の左右20mくらいの範囲を5箇所ずつ仕掛けを投下してみます。

・・・写真は撮っていませんが、1箇所毎にガシラは釣れました。

いえ、ガシラ”だけ”釣れました。
全部10~15cmくらいのリリースサイズでしたが、針を飲み込んで出血してしまったガシラ数匹をお持ち帰りにしました。
海底が砂地のポイントを移動しながら釣りをするとタナ調整が難しく、タナが底ベタになっていると居食いされてしまい、すぐ飲み込まれてしまうんですよね・・・。


そして、岩礁帯や消波ブロック周辺でメバルやアコウを期待していましたが、今日は不在でしたね。残念。

PM21:00 納竿に向けて。

久しぶりの全力釣りだったため意外と疲れました。
40分ほど電気ウキを眺めながら休憩してから、ゆっくり片付けを開始。

22時過ぎに完全撤収して、本日の釣行は以上となりました。

釣行結果

ガシラが好調でした。以上。

フカセ・ノマセ・サビキ・チョイ投げの総合結果

グレ1(1)
ガシラ23(9)

チョイ投げはヒトデ数匹のみ。シロギス・カレイはどこに行ってしまったのか・・・。

今回の釣果は今年初のグレとガシラ。
今回の釣果は今年初のグレとガシラ。

釣行反省

できることは全力でやった7時間でした。
フカセかサビキで活きのいいお魚さん釣って、泳がせできればノマセもワンチャンあったのだろうか?
チョイ投げ釣りが実はノマセ釣り以上に絶不調すぎる。どげんかせんといかん。

今月もう1回来る予定あるので、すぐリベンジだ!



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