マイポイント【1】への釣行(20250420)
- 釣り
- 2025/04/20 12:45
目次
- 釣行計画
- 釣行記録
- 釣行結果
- 釣行反省
天気・潮回
- 天気
- 晴れ>曇り
- 気温
- 17~21度
- 潮回
- 小潮・2番
釣行計画
今回はマイポイント【1】のため場所等の情報は非公開です。
週末に雨模様が多い今年の感じ、土砂降りにならないことを願うばかりです。 マイポイントでは毎度のことながら、できる釣りをできる限りする。これに尽きます。 人気ポイントと比較すれば釣り人が格段と少ないため、 多少幅広くスペースを確保してもどうということがない。 また、砂地をベースに、岩礁帯、藻場、足元に消波ブロックと、 様々な釣りを楽しむ・挑戦するのに最も適しているのでは?と思うほど、 このポイントを気に入って、10年以上通い続けています。
狙うお魚さんについて
さて前置きが長くなりましたが、狙うは大物。そしてお土産となるお魚さんたち。 ノマセ釣り、チョイ投げ、サビキ、フカセをそれぞれ起点に、余裕があれば仕掛けを変化させていき、 できるだけ多くのお魚さんを狙っていきます。
ターゲット候補
- ノマセ・ぶっこみ
- ブリ・カンパチ系統、サゴシ、ヒラメ、マゴチ、アナゴ など
- チョイ投げ
- シロギス、カレイ、アイナメ、キュウセン など
- フカセ
- アジ、グレ、ガシラ、メバル、チヌ、アコウ、カワハギ など
- サビキ
- アジ、サバ、イワシ など
今回の仕掛け&エサ
フカセ・ウキノマセ・サビキ
いつもの単純な仕掛けです。
今回使用した竿は下記の2本です。
・フカセは磯竿2-270
・ノマセはLSJロッドのCOAST THIEF CT-932M
・サビキは万能投げ竿15-330
ウキ止めゴム
↓
シモリ玉小(橙)
↓
誘導ウキ(1号)
↓
シモリ玉小(黄)
↓
絡まん棒
↓
スナップ付きヨリモドシ
↓
OWNER伊勢尼ヒネリ5号
* ハリスの真ん中ちょい上にガン弾5B
※ ウキノマセはシモリ玉・ウキ・ヨリモドシ・針のサイズが大きいだけです。
※ サビキはとりあえず足元メインのためウキは付けず、スナップ以下にカゴ・サビキ仕掛けをセットします。
ノマセ・チョイ投げ
こちらもいつもの仕掛け。
特に難しいことはないです。
使用している竿は下記の2本です。
・ノマセはLSJロッドのCOAST THIEF CT-932M
・チョイ投げは万能投げ竿20-360
L字天秤(錘はナス型8号)
↓
スナップ付きヨリモドシ
↓
泳がせノマセ11号_アシスト鈎仕様
* ハリスの真ん中ちょい上にガン弾5B
※ チョイ投げは投げ釣り用の3本針仕掛けをセット。
釣行記録
03:30(AM03:00) 現地到着
釣具屋は前日に予め行ってエサを確保してきています。
24時間営業しているお店によるとかなり遠回りする羽目になるんですよね。
もっとも、袋エサや冷凍エサは割引セールのときに段ボール買いするので、買いに行くのは虫餌・シラサエビくらいですが。
やたら金魚が推されていたのが気になりましたが、・・・ブラックバスかハクレン用ですかね?
さて、現地到着してから釣り開始まで実は1時間ほどかかっています。
荷下ろし、移動、道具準備、タックル・仕掛け作りと、時期によっては服装の調整等々。
それもコミコミで朝マズメより1時間以上早く現着し、釣り座を確保しつつゆっくり準備していきます。
このシーズンはアオリイカ・コウイカのシーズン故に、夜釣りに来る釣り客が多いので釣り座の確保は重要です!
特にフカセ釣りとノマセ釣りの両立で広く確保したいところです。
05:00(AM05:00) コマセを撒いていく
釣りを開始してから底目をアオイソメで流しているとガシラがボチボチ釣れています。
全体的に10cm前後とお持ち帰りに至らないサイズのため、写真も撮らず即リリース。
さて、朝マズメに向かってエンジンをかけていきます。
アミエビ2kgとチヌグルメのいつものコマセに、マルキューの「チヌにこれだ!!」をボトルの半分ほどブレンド。
このボトルはどの釣具屋にも置いていてよく目にしていましたが、
そない信頼性の高いものなのか?・・・と疑問があったのと、これまで混ぜなくても釣果はあったのでこれまで買うことはありませんでした。
今回はこういうのも試してみたいなとふと思い買ってみました。
どれほどのものかは不明ですが、チヌが寄ってくれることを期待です。
06:00(AM06:00) でけぇの泳いでやがる。おらワクワクすっど!
夜が明けて明るくなり、朝マズメとコマセの効果からか小魚が湧いてきました。
ネンブツダイ・スズメダイが筆頭に、コッパグレとベラあたりでしょうか。
コマセを撒きながらアタリがくるのを待っている最中、
足元にでけぇ魚影が!?
消波ブロック帯のすぐ向こう、岸から1mくらいの底目をチヌが泳いでいるのが目視できるっ、だと?
すぐさまタナを合わせて、オキアミを投下。
待っている間に、前回の南芦屋浜東護岸で使用した余りの無双イエローをクーラーボックスから取り出しエサボックスに投入。
アオイソメ含め3種類のエサローテでどうにかなるのかわかりませんが、でけぇチヌを真剣に狙ってみましょうか!

07:00(AM07:00) ヒット・・・なのか?
海中をずっと観察していると、どうやらでけぇチヌは同じ場所をグルグル回遊している模様。
だいたい10分毎くらいに足元に最接近している感じ。
なのでそこにコマセを集中させ、無双イエローを投下。
待つこと10分。やはり現れたか・・・。
口をパクパクして動きを止めているが、コマセを食っているのかな?
とりあえず、ウキには反応がない。
付けエサが取れたのか?見切られているのか?
しばらく待ってもおチヌ様は動く気配がない。
仕方がないのでエサを付け替えて再投下しようかと、仕掛けを回収し始めたら・・・
えぇ、居食いされてた模様。
もーっのすごくズッシリした手応えに、強烈な底への引き。
とりあえず同行者にランディングの応援を依頼して、丁寧にゆっくりとファイト。
20cm台のチヌは何度か釣ったことあり、その際は横に走ることがままあった記憶があるのですが、
このサイズは底へ底へと引き込もうとしまくりますね。
これぞチヌ!って感じです。
足元は消波ブロックが砂地に埋もれているため、走られると根掛りとなってしまうので走らないのはありがたい。
さて、ファイト時間は2分くらいでしょうか。
足元で掛けたことと、タナ下約2.5mとかなり浅いところなので意外とあっさりです。
同行者にランディングしてもらって大物GET。
40cmちょいかなとヤイヤイしながら計測すると、なんと50cmちょうどくらい。
まさかの年無しチヌが釣れちゃいました。
・・・今年の釣り運、使い切っちゃったかも?(笑)

08:00(AM08:00) ヌシ無き後の世界
年無しチヌを釣った余韻を味わいながら引き続きフカセ釣り。
OWNER伊勢尼ヒネリ5号の針サイズ的に、コッパはほぼ掛からないのですが、
どうもまだ活性が低いのか、アオイソメ・オキアミに反応する子が少ない模様。
消波ブロックよりに投げるとササノハベラ、岩礁帯寄りだとガシラ。
まぁ、もう釣れなくても十分な釣果な故に、のんびり釣りタイムってところです。

10:00(AM10:00) 釣り座を変えてフカセ、そして納竿へ
作ったコマセが無くなったため、同行者の方の釣り座に移動して、少しだけフカセを。
でけぇボラが悠々自適に泳いでいるサマを見ながら、ウキに反応があるのを待ちます。
見えチヌが釣れるんなら、見えボラも釣れそうなもんじゃ?
と思いつつも、実はエサでボラを釣ったことは一度もないんですよねぇ・・。
多少の場所移動したところで釣れるお魚はそう変わるものでもなく、
ガシラとササノハベラ、コッパグレといったところ。
同行者のコマセバッカンに「チヌにこれだ!!」の余っている分をぶち込んでみたものの、
チヌの気配はなく、この日は以上となりました。
釣行結果
自己ベスト更新の年無しチヌ!
・・・他はサッパリな感じでしたが、十二分の釣果でした。
フカセ・ノマセ・チョイ投げ・サビキの総合結果
釣行反省
来月も同ポイントで釣り予定のため、そのときは小さい針でコッパを釣って、
泳がせノマセで大型魚・イカを狙ってみようと思います。
フカセに関しては文句なし!
グレ、アコウ等の自己べを狙いたい、かなぁ?
コメント
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